ラズベリーパイ(Rapsberry pi)を起動してカメラモジュールを使うまで
Tech Shop って?
※ Tech Shop 見学ツアーの感想や体験談なんかは別のブログで書きます。
アキバで電子部品買った
Tech Shop に行き感化された後、見学ツアーみんなで秋葉原にレッツゴーしました。
秋葉原で売っている電子素子達が素敵なのか昼メシにビールを挟んだせいか、気づいたら財布からは万単位のお金がなくなっていました。
買ったのはコレら!!
- Rapsberry Pi 3
- Camera Board
- 赤外線LED ×20
- micro SD
- カードリーダー
Rapsberry Pi 3 は wifi, Bluetooth モジュールが最初から搭載されているため大変便利! 家にある Wimax でがっつり接続できました。
最高にハイってやつなテンションで作ってみた
ざっくりと紹介します。
まずは NOOBS(New Out Of Box Software) を raberry pi にインストールするために、PC 上でインストーラーをダウンロードしてフォーマットした Micro SD カードに保存します。
Rapsberry Pi の SD カードスロットに 先程 NOOBS を入れた Micro SD カード を差します。 もちろんここで電源アダプタやディプレイ、キーボード、マウス、ブロードバンドルーターのような周辺機器をケーブルを媒介し各ポートに差して起動準備をします。
起動するとこんな画面が表示されます。
この画面では OS のインストールを求められています。 この Rapsbian という女性同士感溢れるドキドキする名前のものが OS です。 Rapsbian は Linux ディストリビューションである Debian を Rapsberry Pi 向けにカスタマイズした OS となります。 (もしも ネットワークの種別が Wifi の方はこの画面の Wifi Networks で設定しちゃいましょう。起動後に必要なパッケージをダウンロードしてインストール作業を進めるため、ネットワーク接続が必須です。)
インストールが終了すると以下画面が表示されるので、「OK」をクリックしましょう。 クリックすると Rapsberry Pi が再起動します。
再起動すると色々プロセスが立ち上がっている様子..。
ばーーん!! Raspbian のデスクトップ画面だぁ!
この状態でもうブラウジングできたりターミナルで色々な操作ができたりします。
が、今回はせっかくアキバでカメラモジュールを GET したので、そいつを使って写真を撮ったりしたいです。
やってみよう。できるかなぁ。。
まずは取り付けてみる!
調べてみたところ、どうやら以下のコマンドでカメラモジュールを使用できるように設定を変更できるみたい。
pi@raspberrypi:~ $ sudo raspi-config
設定ツールが起動したら、Enable Camera
を選択します。
OK!
hmhm. OK!
以下のコマンドで写真がとれるとな。どれどれ。
pi@raspberrypi:~ $ raspistill -o photo.jpg mmal: mmal_vc_component_create: failed to create component 'vc.ril.camera' (1:ENOMEM) mmal: mmal_component_create_core: could not create component 'vc.ril.camera' (1) mmal: Failed to create camera component mmal: main: Failed to create camera component mmal: Camera is not enabled in this build. Try running "sudo raspi-config" and ensure that "camera" has been enabled
あれれ!? カメラの設定をしたはずだけどビルドされてないみたいだ。
ううむ...。 再起動すればビルドされるのかな。
pi@raspberrypi:~ $ raspistill -o ./Pictures/photo.jpg
pi@raspberrypi:~/Pictures $ gpicview photo.jpg
パシャッ!
(゚0゚)
t うわっ。
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。。。。
うわああああああああああああああああ、ああああああああああああああおああああああああああああ
結構高画質。手元もくっきり撮影できました。
多分この感動は死ぬまで忘れないんだろうなぁと思った一時でした。 死ぬ間際にプレイバックするもののうちの一つに入る程の衝撃でした。