ProtoBanhamさんのメンバーシップに加入した
2021年9月12日にProtoBanhamさんのメンバーシップに加入しました。 あれからそろそろ2ヶ月が経とうとしてるので、一旦ブログに残します。 世界最強ルキナ使いのプロプレイヤーなので、最初に通話したり、専用部屋で1on1をやったときはとってもとっても緊張しました。 サッカーで言うところの、メッシから直接サッカーを教えてもらえるみたいなものだと思っています。 まだまだeスポーツ界隈が黎明期だからできることだなぁ
これやばないですか?
メンバーシップに入ると何ができる?
なぜなら
- 一人で独学で強くなるにはそろそろ限界を感じていたため
- (魔境以降、その先の人たちにあまり勝てない、明らかに壁を感じていた)
- ルキナで強くなるためにはどうすればいいのかが知りたいため
- (Youtubeで動画を見るだけでは限界を感じていた)
- そもそもこの先の『強い』とは、言語化するとどういうことなのか知りたいため
やってみて
目の前の壁が何だったのかが見えてきた
- 今まではVIPに潜って、自分と同じ戦闘力帯のプレイヤーとしか戦闘していなかった
- そのため、自分よりも低帯域のプレイヤーにしか通じない行動を何度も擦っていたことに気づいた(今思うとそれはそう)
- 後述するけど、相手のことを見れておらず、自分のやりたいことをただやりたいだけのプレイをしていた
壁の向こう側の世界を知った
- 今の自分の目標はスマメイト1700(まだチャレンジできてないけど多分今は1400くらい)
- 最終的には2000くらいになって大会でもリザルト入りしてみたい...
- 世界ランカーのプロプレイヤーから、直接自分の目標とその先のレベル帯がどれくらいの強さなのかを教えてもらうことができた
- メイト1900までは自キャラの強みを押し付けられるかどうかと不利状況でも抗えるかどうか
- 2000にはキャラ対策が必要
- 2100,2200はオフ寄りの動きが必要、防御が大事になってくる。確認が必要、間を保つ、拒否を徹底など
今まで自分の中でGoodだと思っていた行動がBadだったことが何個もあり、それに気づくことができた。そのため、一度プレイスタイルを完全に壊すことにした
- 自分のルキナは引き行動ばかりだったが、これは本来のルキナの立ち回りからは逆行していることに気づいた
- そもそもルキナの強みであるターン継続ができていないことに気づいた
- マベコンを振り回すのは初心者行動だと思っていて使ってなかったが、マベコンはちゃんと強いので立ち回りの中で使うことにした
- ガーキャン行動できてなさすぎ(ルキナはこれが強いのでガードしたら何をするか決めておく)
- 先端攻撃が甘い(下強、空N、滑り横強で反撃をもらいがち)
- タイミングが単調。ルキナは直線的な動きが多いので、タイミングを中距離でずらす必要がある
- 無駄なジャンプが多く、フレーム数の多い空中攻撃を振りすぎ
- 各シーン毎に振るべき技が何なのかが少しづつ分かってきたので、これを考えないでもできるように体に慣らしていくことが必要
そもそも相手を見れていない
- 着地狩り拒否で自キャラをみてしまっている
- 上位勢は自キャラはほぼ見ない。相手のことしか考えない(実際にProtobanhamさんとの対戦後のアドバイスで、自分の行動の心理状況までズバズバ読み当てられてびっくりした)
- 振る技のフローチャートが展開ごとに決まっているので、技選択に脳のリソースを使わない
- よく配信でコメント欄を見ながらや、喋りながらプレイしているのを見るけど、あれは自分の行動に脳のリソースを使ってないからできるものなんだなぁ
近距離の間合いでスピーディな読み合いができないと話にならない
- 少なくともこれができないと剣キャラは上位勢には通用しない
- 上位勢の戦闘で動き速いなぁと思うのはこれを互いにやっているから
- 剣キャラはもっともっと攻めること!もっと攻撃をくらっていい。くらっても最後に立っているのが王者。MKLeoもそう。土壇場で勝負択にでて最後に勝ってる
- しばらくは戦闘力とか気にせず(気にするレベルではない)、全然負けていいから、攻撃重視でスピーディな読み合いを身につけることになった
- たくさん技を振りまくって、ここはあたる、ここはあたらない、ここでこの技を振ってはいけないなど、リプレイをみて研究すること
読み合いを回せてない
- 掴みが少ない(ガードに対して先端固めするかか、引くかジャンプで様子見してた)
- 先端固めで焦る相手はいいけど、上手い人ほど投げをしないと焦らない。崩すために必須
- 当たり前だが、投げが通れば今度は技が通るようになる。ガード安定にさせてはいけない
防御面の甘さ
- 浮かされたときにニュートラルに戻すときの行動がワンパターン。択を増やさないといけない
- 崖外からシールドブレイクしたり、空中マベでタイミングずらしたり、ときには空中横回避したり。技によっては緊急回避やジャンプを消費しないで受け入れることも必要
- 撃墜につながるものはくらわない
- 平気で二段ジャンプ切ったり、崖離し空前やってる。危険を察知できていない
- 高パーは割り切ってるからOK.低パーは死なないからまだOK.中パーは早期撃墜するから絶対だめ
- とりあえずジャンプは防御の面でも危険
- 硬い人ほどやってる。ぽろっと撃墜されない
今後やろうと思っていること
- メンバーシップ特典のアーカイブを見直す
- スマメイトがまた開始されたのでやっていく
- VIPはお遊びと位置づけて、こっちを主流に切り替えていかないといけない
- 勝負勘を鍛える
- ヒヨラないメンタルをつける
- 視野をもっと広げるため、他のメンバーシップにも属してみる
- 興味本位
- 価格もそんなに高くはないので、試しにやってみる
- あまりレベルが高すぎないトーナメントに出場して結果を出す
- 目標として定めたい
- オフにもいきたい
まとめ
- 今年からは
強くなるを抽象的に理解したい
を好きなゲームで実践を通して勉強しているつもり - 今回の件で、成長に対して壁を感じたり、伸び悩みが起きたときには何をすればいいかが分かった
- 成長を加速させたいときは、自分のなりたい将来を実現している人に会いに行って、今の自分に何が足りないかを気づかせてもらうとよさそう
- それはそうすぎて、そんなことは分かってはいたんだけど、なかなかこれをやらなかったなぁ
- まずはこの人だ!って人を見つける。今回はお金を払うことで解決できたけど、これで解決できない場合は少しづつ距離を詰めていく感じなのかなぁ
- 今はメンバーシップやオンラインサロンなど、手段はいくらでもあるので、この一歩を踏み出すのとっても大事だなぁと思った
- 加入代が数千円だったら、まずはやってみて、自分には合わないかもなと思ったらすぐにやめればよさそう
- また、自分と同じような悩みを持つ人達がいるコミュニティに身を投じることで、自ずと切磋琢磨できる環境を作るとよさそう
- やっぱりモチベはあがるよな
- フィードバックをこまめに得やすい
- 周りがそうだからおれも...という集団心理は、ズボラな自分にぴったり!
これらのこと....、頭ではそうだろうなぁと思ってたり、知ってたつもりだったけど、なんだかんだでやれていなかった。ぴえんです。 やってみたら、もっと早い段階でやっておけばよかったなぁと強く思ったので、スマブラ以外のことでも、この方法は積極的に取り入れないとあかんなぁと身に沁みて分かったのであった。バカチンが! 逆に言えば、今自分が取り組んでいることや、将来なりたいものに対して、この構造がとれていないと思えるものは、危険orもったいないと捉えてよいのかもしれない。 2021年もあと少しで終わろうとしている。今一度自分のことを見つめ直す、よい機会かもしれない🤔